ダラダラと音楽ネタを書いてます。いわゆる「チラシの裏」ってやつです。
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Fuji Rock Festival '05 : 3日目 (05/07/31)
この日も曇りで時折、日がさす天候。とりあえずちょろっとGreenでThe Knackを観る。しかし"My Sharona"だけは観たいが、どうせラストに演るだろうから、最初の方をちょろっと観てからWhiteへあふりらんぽを確認しに行く。2曲程聴いたが、さすがに起きぬけにはつらい(笑)。すぐさまThe Knackの最後に間に合うようにGreenへUターン。がっ、すでに終了していた。う〜、時間を間違えていた...

気を取り直して、昨日、大いに楽しませてもらったJulietet & The Licks featuring Juliette Lewisを観にRedへ行く。今日も変な衣装。たっ、楽しい。この日も"Search & Destroy"でダイヴ。やっぱりこの人、面白過ぎ。

アルバムがお気に入りだったので、密かに楽しみにしていたThe Go! Teamを観に、ここ2日の雨でドロドロの道を歩いて再びWhiteへ。アルバムでは微妙なヘタレ感がいい味をだしていたけど、ライヴでは微妙どころか単なるド下手(笑)。それでも黒人の女性ヴォーカリストの可愛らしい盛り上げもあって、実に楽しい。

今年から出来たWhite→Greenへの抜け道を通り、途中、川遊びをしつつ、Greenへ戻りくるり。ドラムも替わり、キーボードを含む5人編成でのライヴは妙に音がかっちりし過ぎで、個人的にはちょっと違和感があったけど、良く言えば安定感のある演奏。どっちかというと昔のくるりの方が好きなんで、ラストの「青い空」、「東京」の初期の名曲二連発は特に良かったです。

新譜が素晴らしすぎたRoyksopp、2年前はちゃんと見れなかったので(あん時はBjork、Iggy Pop、Painkillerと重なってたんだよな)、今回はリベンジのつもりでRed Marqueeに向かうものの、すでに超々々満員状態でテント内にはとても入れず。しゃぁないんで、近くの林の中でFish & Chipsをパクつきつつ、ビール片手に音だけで楽しむ。とにかくポップでちょいと泣けるエレポップ・サウンドはとにかく気持ちいい。

またこの日も雨がパラつき始めた頃、Greenに戻るとMoby。'00のWhiteのステージは本当に良かったけど、今回もさすがのパフォーマンス。Radioheadの"Creep"やAC/DCのカヴァーまで演奏するサービス振り。しかし客の数はちょいと少なかったなぁ。勿体無い。

ここからが今日のメイン・イヴェントが続く。とにかく観たいバンドが重なりまくりなんだが、そんな中でもやはり世代的にはNew Orderは絶対に外せない。ということであくまでもNew Orderを中心にGreenとWhiteを忙しく行き来することに。まずはThe Mars Volta@White。個人的にはアルバムはイマイチだったけど、ATDI同様ライヴはやっぱり良いっ。特にここのドラマーは凄すぎだね。40分ほどしか見れなかったけど、正に渾身のパフォーマンスを堪能。ただこの手の音を単純に「凄いっ!」って言っちゃうのには、やはりちょっと抵抗はあるけど。もう少し整理されて、あのライヴの勢いがアルバムにも反映されれば、もっともっと凄いバンドになると思うんだけどね。

TMVをもっと見たい気持ちを振り切り、走ってGreenへNew Order。俺ら、New Wave世代にとってはもはやThe Beatles的な存在といってもいいよな。相変わらずBernard Samnerは音痴だし、Peter Hookは「格好つけてばっかりいないで、ちゃんと演奏しろよっ!」って言いたくなるいつもの状態。でもいいんだよ、New Orderはこれで。"Regret"、"Love Vigilantes"、"Bizzare Love Triangle"、"Temptation"あたりの名曲に加えて、再始動後には恒例のJoy Divisionナンバーは"Atomosphere"、"Love Will Tear Us Apart"のみならず"She's Lost Control"、"Transmission"まで披露。なんか一部では"Krafty"を日本語で歌ったことをいろいろ言ってるみたいだけど、もうどうでもいいじゃん。前回のフジの時に能天気に演奏された"Love Will Tear Us Apart"を聴いたときのorzな気分に比べれば屁でもないよ、そんなこと。全体的にもBilly Corgan入りの前回よりはるかに良かった。大満足。

New Orderを全部見た後にSigur Rosを観に再びWhiteへ走るアルバムを聴いた感じではいまいちピンと来なくて、実は今回のライヴもそんなに期待していなかったんだが、これがとにかく素晴らし過ぎたっ!雨も上がり、星空の下、靄がかかる森の中というシチュエーションで聴くSigur Rosサウンドは本当に感動的だった。ライティング、演出も完璧。特にラストの"untitled #8"にはシビレました... TMVもNew Orderも良かったけど、今日、最高のライヴだったかも。

Sigur Rosに打ちのめされてGreenに戻ってくると、クロージング・バンドのPrimal Screamが演奏中。どうも最近のPrimal Screamって音が下品だよなぁ、こっちはSigur Rosの余韻に浸っていたいのに...と思い、そろそろ宿に引き上げようかと思ってたとき、アンコールのスペシャル・ゲストとしてJ. Mascisがアナウンスされる。げぇ〜っ。アンコール3曲を一緒に演奏していました。最後はThe Stoogesの"No Fun"。最後にいいもん、見させてもらいました。

ということで今年も楽しかったが、こうやって思い返してみると面白かったのは再結成ものばっかりで、本当にこんなことでいいのかなぁ、とちょっと気にならんでもないっすね。来年はもっと生きのいい、勢いのある若手バンドを揃えて欲しいっすね。まぁ、おっさんとしてはこんな感じでも楽しめるからいいんだけど。
| ライヴ (2005) | 00:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
Fuji Rock Festival '05 : 2日目 (05/07/30)
この日も朝は曇り。ハリウッド女優を生で見れる機会なんてめったにないからとりあえず観とくか、くらいの軽い気持ちでJulietet & The Licks featuring Juliette Lewis@White。がっ、これが面白過ぎ!音の方はJuliette Lewisのビッチ・キャラ全開のトラッシーなガレージ・ロック。衣装は変だし、ステージ・アクションがいちいちIggy Popに似ていて笑える。これからは、ぜひ第二のCourtney Loveを目指してがんばっていただきたいっ。ラストはThe Stoogesの"Search & Destroy"のカヴァー。ダイヴ&ボディ・サーフィンまでして帰っていた。大笑い/大満足のパフォーマンス。

Julietet & The Licksが終わる直前くらいからポツポツと降りだした雨は、その後、とんでもない豪雨に。いくら完全武装をしていても、とても外には居られないほどの勢いだったので、森の中に逃げ込み、しばし避難、じっと小降りになるのを待つ。ふと横を見ると、川のように雨水の流れる泥の海の中にダイヴして遊ぶ外人が2人。あぁ、あれがグラストンバリー名物の泥遊びっすかね?ガッツあるなぁ〜、と笑って見ながら雨宿りをすること約1時間、いつまで経っても一向に雨の勢いが衰える気配がなく、そろそろPraxisの時間が迫ってきたため、意を決してRed Marqueeへ移動。Red Marqueeはやはり屋根付きなんで、雨宿りの人で超満員。去年のフジでのPraxisはBill Laswell+Buckethead+吉田達也のトリオ編成だったが、今回はBill Laswell (b)に元Limbo Maniacs、PrimusのBrain (ds)、DJ Takada (turntable)、それに....なんと近藤等則 (tp)!とにかく強力なリズム隊と近藤等則の絡みは文句無く格好良かったけど、あのメンツならこれくらいは当然でしょ?外の雨が小降りになるや否や、凄い勢いで人が出て行っていたのには、ちょいと笑った。

そのままRedに居残りThe Braveryを観る予定だったが、最初の2曲程で興味を失う。CDを視聴した限りでは結構ツボなNew Waveリバイバル・サウンドだったんだけど、線が細いし、ナルなヴォーカルが生理的に受け付けなかったなぁ。

雨も小降りになったこともあって、若人に混じってサンボマスター@White。とにかくすげ〜人の数!こんなに人に溢れたWhite Stageを見るのは初めてだ。笑えるMCに一球入魂のサウンド、こりゃ人気があって当然っすね。おじさんも楽しんだっす。

そのままWhiteでFeeder。フジ出演はこれで3回目なはずだが、White→Red→Whiteで、しかも出演時間もほぼ今回同様の時間帯とやや伸び悩み気味のFeeder、でもほんといいバンドだと思うんだけどなぁ。今回もほんと良かったし。一つ前のサンボマスターの大入り満員と比べると、最初は気の毒な客の入りだったけど、最後の方はそれなりに増えてた。

次は個人的には2日目のハイライトの一つ、再結成Gang Of Four@White。今回のライヴ、楽しみではあったけど、実はそんなに期待はしていなかった。20年以上経った今、往年のテンションを期待するのはやっぱりどう考えても酷だと思うので、まぁ、名曲の数々を聴ければいいやぁ、くらいの気持ちで望むはずだった...のだが、サウンド・チェックの際の"Ether"のフレーズが弾かれただけで、こちらのテンションは急上昇。前方に突進していって、今か今かと開演を待つ。で、いざメンバー登場、一曲目の"Return The Gift"(だっけな?)を聴いた瞬間に頭のネジが吹っ飛びましたっ!かっ、かっちょいいぃぃぃっ!Andy Gillのカミソリ・ギターもDave AllenのファンキーなベースもJon Kingのヴォーカルも以前のまんまだ!Jon Kingは金属バットで電子レンジを破壊し、Andy Gillもギターをぶっ壊す熱演。"Damaged Goods"、"At Home He's A Tourist"、"I Found That Essence Rare"といった名曲を生で聴けて、思わず昇天。もうとにかく驚くほど現役感に溢れた尖ったパフォーマンスで素晴らしかった。間違いなく今回のフジでのクライマックスの一つ。ちなみにステージ袖で食い入るようにステージを見つめる外人が一人。よく見りゃ...おぉ、Lou Barlowだっ!

続いてそのLou Barlowを含むオリジナル・ラインナップで復活した、我が青春のバンド(笑)Dinosaur Jr.@White!今やJ. Mascisはブクブクに太り、Murphはつるっ禿げになっていたが、Lou Barlowだけは相変わらず学生風だ。最初の方は音のバランスが悪かったし、なにより"Green Mind"の頃の初来日公演での耳が潰れそうなくらいだった大音量に対し、今回はギターの音が小せぇよ!まぁ、それでも当時、狂ったように聴いていた"You're Living All Over Me"や"Bug"からの曲を聴いていると、もう訳がわからなくなるくらい興奮しちゃいました。Gang Of Fourと違い、こっちはあくまでも同窓会的なノリではあったけど、この3人での演奏なんて金輪際見れそうにもないんで、それはそれでもいいじゃん、って気分。Lou Barlowも実に楽しそうに演奏していたし。あぁ、俺、もう満足。

Gang Of Four、Dinosaur Jr.のニ連発の余韻に浸りつつ、グリーンに引き返してFatboy Slim。まぁ、DJだからこんなもん?土砂降り&雷の中、横になってしばしクール・ダウン。3Dメガネももらえなかったし。

そして今日、最後のお楽しみのUnited State Of Electronicaを観にRed Marqueeへ。Daft PunkとAndrew W.K.に影響されてこのバンドを始めたらしいが、とにかくライヴはそのAndrew W.K.顔負けのエンターテイナー振りで楽し過ぎ。一曲目の"Open Your Eyes"からラストの"It Is On!"まで、とにかく大盛り上がりで、思わず笑みがこぼれる45分間。最高。

天候は最悪だったけど、Gang Of FourとDinosaur Jr.、U.S.E.などなど楽しすぎる1日だったな。
| ライヴ (2005) | 00:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
Fuji Rock Festival '05 : 1日目 (05/07/29)
どうもあのヒッピー・ノリなところは馴染めないけど、そうは言ってもあんなロケーションであれだけのバンドが観れる機会は他にはないんで、思い返せば見事なまでに第一回目の天神山から皆勤賞のFuji Rock、やっぱり今年も行ってきました。

前日の深夜に苗場入り、初日に備えてしっかりと睡眠をとり、11時頃に会場入り。今年は人が多いと聞いていたが、入場ゲート付近の長蛇の列も緩和され、会場入りは今までで一番スムースだったかも?会場に入ると、確かに人は多いけど、今年からテント、タープが禁止になったため、Green Stageの通路より後ろ側のスペースが有効に使えるようになったこともあって、そんなに窮屈な感じはせず。ステージではすでにMaster Lowが終わるところだったが、この日のお目当てはなんといってもPrefuse 73とThe Poguesなんで、それまで体力温存のためにGreen後方にシートを敷いて昼寝。天候は曇ってはいるものの、時折、陽も差す天気。続くSimple Planはどう考えてもサマソニ向きなバンドだけど、寝転がって聴けば、結構楽しい。途中から雨がポツポツと。うむ〜。

飯を食った後に、Cake@Green。オルタナ・カントリーとでも言う音は陽だまりの中、ビール片手にまったりと見たかったが、途中から大粒の雨が降り始める最悪の環境に。でもよく考えたらこの人達って、Palace BrothersやSmogにも通じる、どこか影のある音なんで、豪雨の中で聴くのもこれはこれで一興。地味ながら良かったっす。

Prefuse 73まで時間があるので、音楽的には別に好みではないけど、メガネっ娘マニアとしては一度は見ておかないといけないだろという使命感の元、Orange CourtにLisa Roebを確認しに行く。うひょ〜、かわいい。でも隣のField Of HeavenのTokyo No.1 Soul Setの音がだだ漏れという、ちとかわいそうなシチュエーションではあったが。

目的を果たした後にGreenに引き返し、寝っ転がってThe High-Lowsをぼ〜っと観る。「日曜日よりの使者」を一緒に口ずさみながらしばしゴロ寝。

さて遂に今年のアクトの中で最初のお目当て、Prefuse 73@White。今年3月の来日公演ではScott Herren、John Herndon (Tortoise)、Josh Abrams (Town+Country)にDJの4人編成だったが、今回はJohn Herndonは不参加、代わりに黒人ドラマーが参加。そしてさらにもう一人、Laptop担当のメンバーが増えて5人編成で、では肝心のScott Herrenはというと...なんとドラムを叩いてた!3月のライヴに比べ、演奏自体は結構、雑な感じだったけど、昼間の野外にはこれくらいラフな方がいい感じ。ツイン・ドラムのドシャメシャなリズムの雨あられは気持ちよ過ぎ。う〜、とんでもなくかっちょえかった。

Greenに引き返すと、The Musicが演奏中。相変わらず上手いんだか下手なんだかよくわからなん演奏だけど、"People"に間に合ったのはラッキー。

続くColdplayは、余程、Foo Fightersの前という出演順が気に入らなかったのか、さかんにFoo FightersネタのMCを繰り返していたのは感じ悪かったが(本当に仲が良いらしい...)、ライヴ自体は完璧。こういう王道バンドもこういうシチュエーションなら悪くない。"Yellow"が聴けたのが嬉しかった。

本当はColdplayを全部観たかったんだけど、今日、最大のお目当てのために、背中で"In My Place"を聴きつつ、Whiteへ移動。再結成したThe Pogues!10数年前、Shane MacGowanがクビになるきっかけとなった来日公演を観たんだが、あん時はShaneがもう一人では歩けないくらい泥酔していてボロボロだったが、今回も酒瓶片手に登場!はっはっはっ、しょうがねぇ〜な。でも今回はちゃんと歌えてたし、なにより自分の足で歩いてた(笑)。メンバーみんな、すごく歳をとったけど、次々と演奏される往年の名曲の数々を聴いてると...やっぱりいいよぉ〜。客が集まるのかとちょっと心配していたのだが大入り満員で、アンコールの"Fiesta"まで大盛り上がり。感動、っていう言葉はこのバンドには似合わないけど、個人的には結構、ウルウルきちゃいました。

GreenではトリのFoo Fightersが演奏中。観るのは、なんだかんだで初来日の時から数えてすでに5回目かな?トリにふさわしい貫禄十分の堂々たるパフォーマンスなんだが、良くも悪くも王道アメリカン・ハード・ロック。「フジに来るといつも雨」っていうMCには笑った。やっぱり本人も気にしてたんだな。

初日はこれにて終了。最近、あんまりテクノ系を呼んでくれないから、夜中のRedがつまらんので、素直に宿へ戻る。帰り道のPalace Of Wonderで見たJean Montiの"Highwire Show"は凄すぎ...
| ライヴ (2005) | 00:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
Pelican @ 渋谷Club Quattro (05/07/08)
「いかないとアホでしょう。ペリカンペリカン。」ということで当然、行ってきましたよ。会場はスカスカ。勿体ねぇ。あえて最初のバンドの事は触れないで... お目当てのPelicanは2番手。こちらとしてはちと過剰に期待しすぎていた部分もあって、最初の方はちょっとうんっ?って思った瞬間も実はあったのだが、ステージが進むにつれ、やっぱりすげぇなぁ、こいつら、って感じ。特に"Pulse"〜"Australasia"のあたりは圧巻。決してバカテクではないけど、安定した演奏っぷり。セットリスト的にあんまり力技っぽい曲がなかったせいかも知れないけど、多分にShoegazer的な部分も。しかし50分程度の時間じゃぁ、全然、満足できなかったですよ。次はぜひぜひ単独で来日をっ!

  1. GW
  2. Red Ran Amber
  3. Last Day Of Winter
  4. Pulse
  5. Australasia
  6. Aurora Borealis
  7. Sirius

どうやらPelicanの後にもう一バンド、出演したらしいが(笑)、そのまま帰っちゃいました... しかし見ている時にはそんなに大音量だとは思わなかったのだが、家に帰ってから2日程、耳鳴りが止まなかった... う〜、歳だな...


Live In Chicago 06/11/03
"Live In Chicago 06/11/03 (DVD) / Pelican [Hydra Head]"


買い損なっていた1000枚限定のライヴDVDを会場でゲット!1000円也。ラッキー。ただしこれ、(多分)家庭用ビデオカメラ1台で撮影されたもので、画質、音質ともに決して良いものではなく、オフィシャル・ブート的なものなんであくまでもマニア向け。でも当然、良いっす。
| ライヴ (2005) | 02:15 | comments(5) | trackbacks(0) | - | - |
Atomic @ 新宿Pit Inn (05/04/12)
愛知万博のイベントとして行われた、ノルウェイ大使館主催による"Norwegian Jazz Week"Atomic@新宿ピット・インを観てきました。当然、お目当てはThe Thing/Scorch Trio等で大活躍のIngebrigt Haker Flaten/Paal Nilssen-Loveの強力リズム隊2人。スタジオ録音を聞く限りでは、比較的オーソドックスで端正なジャズだと思えたAtomicなのだが、実際、生で観ると全然ちゃいますね。特にPaal Nilsen-Loveの超絶ドラムがもうとにかく凄すぎ(ちなみに後ろの方から観ていると姿形がBrian Chippendale(Lightning Bolt)に見えてしかたがなかったのだが...)。あれならドラム・ソロだけでも2時間くらい十分に楽しめそうなくらいの叩きっぷり。バンドとしての演奏もアルバム以上にタイトで素晴らしく、今度でるらしい3枚組ライヴがほんと楽しみ。次はThe ThingかScorch Trioとして来日してくんないかなぁ?
| ライヴ (2005) | 03:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
Prefuse 73 @ 渋谷O-East (05/03/27)
サポートがBeansにBattlesという超豪華メンツによるPrefuse 73、2回目の来日公演に行ってきました。会場は渋谷O-East。当然、超満員。あまりの込み様に2階席へ避難。しかしO-EastはAt The Drive-In以来なんだが、2階席って昔からあったけ?

最初はBeansAntipop Consortiumは結構好きだったんだけど、ソロは全然チェックしてなかったし、Antipop Consortiumも初期の無理にテクノとヒップホップを融合させたような音よりもジャズ・ピアニスト、Matthew Shippの音源をネタにしたラスト・アルバムが一番好き、という「正しいファン」ではなかったので、実はあんまり期待していなかったのだが、これが予想外に良かった。音は随分とメイン・ストリーム寄りになったような気がしたが、素直に格好良く、奇妙なアクションを交えながらカラオケによるたった一人のパフォーマンスも楽しめました。今度、ソロも買ってみよう。

お次はすでに3回目の来日となるBattles。正直、日本でのバブリーなBattles人気はいまいち信用できないのだが、今回のライヴは良かった。前回の単独での来日公演はパスしたんで、観るのは去年頭の"Peak Week"以来なのだが、演奏自体、比較にならないくらいソリッドで鋭角的になってた。でもなぁ〜、やっぱりIan Williamsに対する個人的な期待度の高さからするとまだまだなんだよなぁ。ほんと、みんな、あの程度の音で満足なんすか?

主役のPrefuse 73は2年前のFuji Rock Fes.の時のScott Herren、John Herndon (Tortoise)にDJ(名前は知りません...)の3人に加え、今回はTown+CountryのJosh Abramsも参加。ライヴ自体の構成もFRFの時とほぼ同じでインストばっかりなんだが、Josh Abramsのファンキーなベースが特にかっちょよくて、今回の方が良かったな。テクノ系にありがちなラップトップとにらめっこ、って感じでは全然なく、生っぽさが随所に感じられる演奏。エレピを弾くScott Herrenも見られたし。ただアンコールでのBeans、Tyondai Braxton (Battles)を交えてのセッションはちょっと蛇足っぽかったけど。
| ライヴ (2005) | 03:02 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |
The Dillinger Escape Plan @ 渋谷Club Quattro (05/03/09)
本当は対バンがMelt Bananaの新宿ロフトの方に行きたかったんだが、予定がつかず仕方なくクアトロへ。会場には1時間ほど遅れて着いちゃったので、すでにEMOKは終了していた。客の入りは2/3くらい?"Extreme The Dojo Vol.11"の時のようなギュウギュウ詰めを覚悟していたので、やや拍子抜け。DEPってそんなに人気ないのかな?それともしょっちゅう来日してるから?今回の来日ってたしか4〜5回目だよね?

2番手のCandiriaはNYはブルックリンのバンド、らしい。すでにアルバムも数枚発表済み。初めて聴いたが、高速リフに緩急をつけた曲、めちゃめちゃ上手い演奏、と実に手堅い。voが黒人ってこともあってちょっとヒップホップっぽいところも。凄い盛り上がりではあったが、非メタル/ハードコア・ファンな部外者も巻き込むほどの突出したものは感じられなかったなぁ。

The Dillinger Escape Planを観るのはFRF'02以来、2回目。最初はCandiriaに比べ演奏の線の細さが気になったが、やっぱりスゲェな。さすがにライヴだとスタジオ録音で聴かれるような微妙なニュアンスは伝わってこずに、ひたすら屈折した轟音変則リフの雨あられ状態。でも目の前でギターを激しくブン回しながら演奏している姿を見ながら聴いてると、やっぱり盛り上がるわ。かつてJohn Zornは「ハードコアは20世紀アヴァンギャルド芸術の生み出した最高の形態」と言ったけど、The LocustとかConverge、それにこのDEPあたりを聴いていると、うっかりその意見に同意したくなっちゃうな。アンコール無しで、たった45分程のステージだったけど、逆にそれ以上やられたら胃にもたれちゃったかも知れないくらい濃いパフォーマンスだった。ただ密かに期待していたAphex Twinのカバーをやってくれなかったのは、ちょっと残念だったけど。
| ライヴ (2005) | 02:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
Extreme The Dojo Vol.11 @ 渋谷Club Quattro (05/02/05)
IsisとConverge目当てで年甲斐もなく行ってきました"Extreme The Dojo Vol.11"。とにかく会場の中も外も人、人、人の大入り満員。ダフ屋がでているライヴを見に行くのも久しぶりだ。

1番手からいきなりIsis。贅沢。スタジオ盤同様にヘヴィだけど緻密な演奏。イベント名とは裏腹に、このバンドにはちっとも"extreme"なところなどなく、極めて優れた音楽的なバランス感覚を持っていることがこのバンドの最大の長所でもあり短所でもあると思う。しかし初めて見たライヴ、どんなに轟音リフをぶちかましても決して熱くなり過ぎないあの音はやっぱり特筆すべきもので、もはやこの手のイベントには似つかわしくないくらい素晴らしかった。たった50分程のステージだったが、非常に気持ち良かったなぁ。

2番目はMastodon。実はジャンル的にこの手のヘヴィ・ミュージックが特に好きかと言われれば、全然そんなことはない。NeurosisとかToday Is The Dayあたりはどこが良いのがさっぱり理解できなかったりもするし。で、このMastodon、「最新型メタル」とでもいうべき音は大いに受けてはいたけど、個人的には正直キツかったです... ただIsisの時には「なんだよ、これっ!ギターもリズムばっかり刻んでて、ちっともメロディがないじゃねぇかっ!」って怒っていた隣のむさいメタル野郎(推定)が楽しげに頭を振っていたのにはちょっと笑ったが。

トリは当然、Converge。はっきりいって他の2バンドに比べて演奏技術も音圧も負けていたけど、それでもやっぱり本日一番の鮮烈なパフォーマンス。大体、このバンド、もともと音楽的な引き出しの多いわけでもなく、むしろ音自体に新規性なんてちっともない。それでもこのバンドが傑出しているのは、前のめりに突っ走るハードコア直系のささくれだった音であり、その姿勢だと思うのだが、それはこの1時間足らずのライヴでも十二分に堪能できたんで満足。でも"The Saddest Day"だけはやって欲しかったけど。
| ライヴ (2005) | 01:28 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
Rob Crow @ 渋谷Club Quattro (05/01/28)
Pinback来日中止のため、急遽、Rob Crowのソロ公演となった今回のライヴ、客の入りは半分くらいとやや寂しいものだったけど、とにかくRob Crowファンなら大満足だったに違いない素晴らしいものでしたねぇ。

事前の情報通り3部構成。最初はアコースティック・ギター1本によるソロ・セット。意表をついていきなりHeavy Vegetable/Thingyの名曲の数々を披露!うへ〜、格好良過ぎ。Pinbackもいいけど、「"Frisbie"は生涯の1枚」と思っている人間にはたまらん。ちなみにステージには巨漢のおっさん1人。そうかぁ、Rob CrowってHeavy Vegetable時代の長髪+眼鏡でちょいとオタク入っているルックスしか印象しかなかったんで、個人的には違和感ありあり(笑)。しかしそれ以上に、なぜか日本ではPinback人気「だけ」が先行しているんで、あの音からおそらくナイーヴな人間を想像していたであろう人が大半を占めていたはずで、Misfitsのシャツを着て、終始、ジョークをかましつつ、エキセントリックにギターをかき鳴らす姿を見て、周りでは「(Rob Crowって)こんな人だったの?」なんて会話も飛び交っていたが(爆)。ふっふっふっ。驚くのはまだ早いぞ。

ソロ・セットは途中でギターの弦が切れてしまったため、たった10分程で終了(それでも10曲近くやったが...)、予定よりも早めにバンド・セットへ突入。他のメンバーが誰だったのかわからなかったが、Rob Crow以下、ギター、ベース、ドラムスの4人編成。1曲目はなんとMisfitsのカヴァー(多分)。うへっ。新曲や聴いたことのない曲に交じって、ここでもHeavy Vegetable/Thingyの曲を演奏。やっぱりElea Tentuta嬢の可憐でちょっぴり間抜けなコーラスがないのは残念だけど、それでもまさか生で聴けるとは思ってもいなかったんで感動もん。それ以外の曲はかなり普通のロック寄りな感じだったが、それでもやっぱりRob Crow的としかいいようのない奇妙なフックがあり、やっぱりどれも怒涛の名曲揃い。演奏は随分ラウド。コロコロとタイプが異なる曲をつぎつぎと演奏していたので、かなりとっちらかった感じになっていたけど、それも含めてRob Crow的っていうべきか。

バンド・セットは約40分ほどで、ラストの曲の最後にRob Crowとギタリストがノイズを撒き散らしている間に、ドラマー自らドラム・キットを撤去し、手書きのOptiganally Yoursの垂れ幕をセッティング。そしてPea Hixが登場、そのままOptiganally Yoursへ。ほほぉ〜、あれがOptigan?珍しいものではあるけど、わざわざ上に"Optigan"って書いた立看板を立てなくても(笑)。さっきまでのソリッドな演奏振りから180度変わって、コスプレやユーモラスな寸劇を交えつつ、お間抜けテイスト満点の大爆笑パフォーマンス。さっきのバンドのメンバーも仮装して寸劇に参加(笑)。とにかく終始、笑いに満ちたパフォーマンスで、必殺の名曲、"Mr. Wilson"では遂にRob Crowはビキニ・パンツ一丁の姿に(笑)。結局、50分くらいやったと思う。

さらにアンコールではギター1本でPinbackの曲まで披露!でもパンツ一丁で、見事なまでにPinbackのイメージからはかけ離れた姿ではあったが(笑)。最後は客をステージに上げて、大騒ぎのまま終了。気が付いてみりゃ30曲以上2時間近いライヴだったが、ほんと最高。Pinbackじゃないからって行かなかった人、もしくは払い戻しをしちゃった人、後悔した方がいいですよ!
| ライヴ (2005) | 03:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |